おしゃれなヘアスタイル

こちらでは、看護師さんのヘアスタイルについて考えてみたいと思います。

現在はほとんどの病院でナースキャップが廃止されていますから、当然の帰結として看護師さんのヘアスタイルにも変化が生じてきているのです。

仕事に支障のない範囲で、自分に合った可愛い髪型を見つけていきましょう！

一般的なヘアスタイルの規則

もちろん医療従事者という立場上、あまり華美なヘアスタイルは相応しくありません。TPOをわきまえたオシャレスタイルを模索する上で、まずは一般的な病院の規則について見直しておくことにしましょう。

1：肩より長い髪は束ねる
2：ヘアゴムの色は黒・茶・紺など髪に溶け込む色
3：華美でないものなら髪留めくらいはOK
4：カラーリングはダークブラウン程度まで

以上が、ごくごく普通の病院におけるヘアスタイルの規則だと思います。

自分の顔のイメージに合ったヘアスタイルを！

人によって似合う髪型は千差万別ですが、それでも一定の傾向があるのは確かです。ご自分の印象に合わせて、最適なヘアスタイルの傾向を掴みましょう。

1．丸顔×童顔タイプ

あまり縦長ではない丸顔で“キレイ”よりも“カワイイね”と褒められることの多いあなたには、このヘアスタイルがオススメ！

カラー	ブラック
長さ	セミロング
パーマ	なし（ストレート）
後ろで1つに束ね、お団子状にまとめます。前髪は真ん中あたりで分けましょう。ボリュームは抑えめにして、丸顔特有のかわいらしさを生かす方向で。

2．丸顔×大人タイプ

丸顔で大人びた印象のあなたは、髪をアップして気品あるイメージに仕上げるのがオススメです。

カラー	ブラックorダークブラウン
長さ	セミロング
パーマ	なし（ストレート）
前髪を上げると顔が細く見え、大人びた顔立ちにマッチしやすくなります。トップ（頭頂部）付近で髪を束ねてお団子状orややルーズにまとめます。 トップにボリュームを出すことで丸顔特有の子供っぽさが中和され、大人びた美しさを全面に押し出すことができるでしょう。

3．面長タイプ

面長な輪郭のあなたは、髪をふわっと浮かせるスタイルがオススメです。

カラー	ダークブラウン
長さ	ショート～ミディアム
パーマ	ウェーブ
顔が細長く見えすぎると老けた印象を与えてしまいますので、横にクシャッと浮かせてエアリーな髪型に仕上げましょう。必要に応じてパーマを当てると毎朝のスタイリングが楽になります。 前髪を下ろして額を隠すようにするとキツいイメージにならず、可愛らしい仕上がりになります。分ける場合には、6:4くらいの比率がオススメ。

4．ベース型タイプ

いわゆるホームベース型のあなたは、“エラ”の部分を隠せるスタイルがオススメです。

カラー	ブラック～ダークブラウン
長さ	ミディアム
パーマ	なしor緩いウェーブ
顎の左右が張っているのがコンプレックスになる場合も多いベースタイプの輪郭ですが、ヘアスタイル次第でいくらでもカバーできます。 顔のラインを自然に覆うボブカットで、輪郭を自然にぼかすのがオススメです。好みに応じて、ややエアリー感を出すのも良いと思いますよ。

以上、タイプ別オススメのヘアスタイルでした。

◎誰にでも似合う！簡単アップスタイル

さらに踏み込んで、ここからは“忙しい看護師さんにオススメの簡単アップスタイル”を紹介したいと思います。

いくら一通りのオススメスタイルを紹介したとはいえ、毎日毎日同じ髪型というわけにはいきません。

そこでバリエーションを増やすため、簡単にアレンジできて、その割にがらりとイメージが代わる魔法のアップスタイルを取り入れてみることをご提案いたします。

1．華やかなフルアップスタイル

ちょっと派手だけれど、ダークブラウン～ブラックでやる分には許容範囲でしょう。簡単にボリュームアップできる華やかなヘアスタイル！セミロング以上の方にオススメします。

…ただ、身だしなみに厳しい病院ではひょっとしたらアウトかも…。

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ふわっとした華やかなフルアップスタイルの出来上がりです。

2．ショートでもOK！西洋風のハーフアップアレンジ！

簡単なのに、個性あふれるヘアスタイル！ショート～ミディアムの方にオススメします。

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ピンで留めておけば、簡単には崩れません。もし、職場のルールが緩いようであれば、ヘアゴムを隠すようにバレッタをつけても良いでしょう。

以上、看護師さんにオススメの簡単アップスタイルでした！