体験編
こちらでは、看護師の今までの体験に関する本音アンケートを掲載しています。
職場での体験・自分の過去の体験など、看護師の皆さんが体験してきた出来事をセキララに語ってもらいましょう。
看護師の体験:アンケート1
- インフルエンザ(35%)
- 特になし(31%)
- 肺炎(9%)
◎1位の方々の意見
「重症化しやすいものかどうかで差がありますが、インフルエンザをこじらせると本当にヒドイ目に遭いますよ。自分がかかって実感しました。」
「一人暮らしなので、立つのも辛い状態になると心細くて涙が出てきます。そんな時は実家暮らしで家族と一緒に住んでいる子が羨ましい。」
◎2位の方々の意見
「うーん、病気になれば多少は辛いけど…それほど重い病気にはかかったことがないので…。」
「病気については知識がある分、ちょっとやそっとで辛い・心細いみたいにはならない。」
◎3位の方々の意見
「40度近い熱が出ても家で寝ていたんですが、後に別の理由で採血をした時に抗体が出たことで、それがマイコプラズマ肺炎だったことが分かった。軽く見ないでちゃんと病院に行っとけば良かった…と医療に携わる者として恥ずかしく思った。」
“医者の不養生”なんていう言葉があるように、やっぱり看護師でもインフルエンザを悪化させて寝込んでしまうことは珍しくないようです。病気になった時の苦しさは、やっぱり医療関係者でも一般人でも同じですね。
看護師の体験:アンケート2
- 他人のミスには厳しいくせに自分には甘い(26%)
- 患者のいる前でスタッフの悪口を言ったり怒鳴ったりする(15%)
- 発言内容が二転三転して信頼できない(12%)
◎1位の方々の意見
「物事を客観的に見られない人は最低。自分のしたミスは“こういう理由があるから”と非を認めない。ミスをしたくてする人はいない!みんな自分なりに理由も言い分もあるんだから、そこを汲んで判断できるようになるべき。」
「ずっと仲良くしてた子なんだけど、他人の失敗に対して冷たい対応をするのを見て、見方が変わった。自分だってミスをすることがあるくせに。」
◎2位の方々の意見
「患者さんの前で他の人の悪口を言っている同僚を見て以来、何だか周りの子を信頼できなくなった。」
「他の人にだって世間体があるのに、患者の前でスタッフの悪口を言うなんて信じられない。」
◎3位の方々の意見
「その時その時で言っていることが違う人は、何だか信用できない。」
「さっきの指示が2時間後に消えてなくなっている上司に辟易しています。悪いけど、あいつは人を管理するような器じゃない。」
自分に甘く他人に厳しい人はどこにでもいます。これは、元から悪い人だったというわけではなく、仕事のストレスによって悪い部分ばかりが表に出てしまっているのでしょう。しかし、メンタルをコントロールすることも社会人として重要な資質です。“他人のふり見て我がふり直せ”と言いますし、自分の言動にも一層の注意をしていきましょう。
看護師の体験:アンケート3
- 見たことないです…(95%)
- 見たことある!(5%)
◎“ない”の方々意見
「時々そういうことを言う子がいるけど、人を怖がらせたいのかな?何をしたいのか疑問。」
「医療機関で働いている立場として、あんまり心霊現象とかについて触れ回るべきじゃない。当然、そんなものを見たことは1度もありません。」
「大きな病院に勤めているので、当然霊安室もあります。そして、だからこそ要らない噂話を信じる気にはなれないですね。」
◎“ある”の方々の意見
「自分でも半信半疑なんですが、霊安室のある階で白くぼやーっとした人影みたいなものを見たことがあります。あれ以来、夜にその階に行くのが嫌で仕方ない。」
さて、これはお遊び半分の質問でしたが、5%の看護師はお化けを見たことがあるそうです。 お化けが存在するのか否か…?その結論をここで出すことはしませんが、夜の病院というのが怪談話の舞台になりやすいことを考えると、あながち“つまらない噂話”と一蹴することも出来ませんね。