東北労災病院
こちらでは“もし、東北労災病院で働いたらどんな労働環境になるのか”という簡単なシミュレートを行っています。
こういった地域を代表する病院で働くのは、一般のクリニックとどのように異なるのでしょうか。転職をお考えの方はもちろん“大規模病院で働いてみたい”という希望を少しでもお持ちの方はご一読ください。
「東北労災病院」の特徴
呼吸器科・消化器科・循環器科など数多くの診療科目を設置している上、病床数が553床にも達する宮城を代表する大規模病院です。
実際、災害拠点病院・地域医療支援病院などの指定も受けており、名実ともに仙台エリアを代表する医療機関と断言して差し支えないでしょう。
運営しているのは労働社健康福祉機構という独立行政法人ですが、こういった法人の病院は民間運営と比べても特に際立った違いはありません。
東北労災病院で働いたら…
救急指定の大病院ですから、配属先によっては非常に忙しくなるかもしれません。いきなり急患が運ばれてきて…という忙しさは、小規模クリニックに勤めている看護師にはなかなか実感する機会がありませんよね。
看護師さんはみんな忙しいものですが、やはり救急病棟のスタッフは本当に大変です。そういった多忙な日々が続いても“患者の命が救えるなら…!”という使命感を持って仕事にあたれるかどうか。東北労災病院のような場所で働くのに向いているかどうかは、ひとえにその部分にかかっていると思います。
オンとオフを上手に切り替える!
東北労災病院のように急患がひっきりなしに運ばれるような病院で働く場合、看護師さんにかかる負担は非常に大きな物になります。
体力的な負担はもちろんのこと、精神的にも決して楽ではないでしょう。
そんな環境で役割を果たしていくためには、仕事中はしっかりと集中しつつ、それ以外の時間に心と体を休息させることが大事です。幸い仙台駅にも近いですから、帰りがけにオシャレなお店で食事を取るなどリラックスできる状態を自分から作り出すようにしましょう。
東北労災病院で働くことのメリット
東北労災病院で働くことのメリットは、教育体制にあると思います。新人教育からスペシャリスト看護師の育成まで成長機会に不足はないでしょう。またe-ラーニングも積極的に取り入れてキャリア開発に活かしています。
引用元:東北労災病院HP
大規模病院への転職をお考えであれば、こういった仙台近郊の職場を狙ってみるのも良いと思います。